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2024春スリランカキャンプ報告【生活編】

アユボワン!(シンハラ語でこんにちは!)

2024年2月29日〜3月13日春で実施されたスリランカンワークキャンプに参加した、香央(コウ)と佳音(カノ)です!
今回は、私たちがスリランカで過ごした心あたたまる日々を、スリランカキャンプ報告ブログ【生活編】としてご紹介します!
未知の国での暮らし、ドキドキですよね。報告を読んで少しでも「行ってみたい!」と思ってもらえたら嬉しいです。


それではスタート😁

【初日】
今回のキャンプは、17歳から48歳までの幅広い年齢層のキャンパー29人が全国から集まりました。

成田空港からスリランカに飛び立ちます!

日本から飛行機で9時間(直行便)✈️、コロンボ空港からポロンナルワまでバスで5時間の移動を経て、研修施設に到着しました!
バスの移動では、夜でもクラクション多めのスリランカ流運転にびっくり!

【2日目】
研修施設ではミーティングをしたり、湖へ散歩に行き、みんなで水遊びをしたりしました!

人造湖で見た綺麗な夕日
子どもに戻って水遊び!

そして、待望のスリランカカレー!スリランカでは、ご飯を右手で食べます👍
初めのうちは手で食べるのがとても難しかったです

毎日違う種類のカレー!おいしいかったなあ

【3日目】
ついに…村に入りました!

素敵な花束をプレゼントしていただき、スリランカの伝統的な踊り「キャンディアンダンス」で、私たちを盛大に迎え入れてくれました。

これがキャンディアンダンス!
とってもアクロバティックでびっくり!

そして、待ちに待った、瞬間。家族とご対面!
スリランカキャンプでは、1家族につきキャンパー1人ずつ、ホームステイをして生活をします。

まだちょっと緊張しているかな…?
これからの生活が楽しみ!

こうして、スリランカの小さな村での生活が始まりました。

村に入った翌日からワーク(道路作りの作業)が始まりました。
ワークの様子は、報告ブログ【ワーク編】をぜひ読んでくださいね。

家族はワーク場所まで送り迎えしてくれて、毎日手を繋いで大自然の中を歩きました。
家に帰ってからは、それぞれが思い思いに家族やご近所さんと楽しい夜を過ごしました。

例えば…

近所の子供たちとクリケットをする人がいたり、

スリランカの音楽に合わせてダンスパーティーをしたり、

スリランカのパン、“ロティ”でパーティーをしたり、

香ばしくて、うまい!

スリランカの伝統衣装サリーを着たり、

華やかでとっても可愛い!

村のお寺に行ったりしました。

白い服を着て参拝!

わたし(佳音)はキャンプ中に誕生日を迎えて、家族に祝ってもらいました!😊
一生忘れられない誕生日になりました。

家族と食べさせ合いっこするのが、スリランカ流。
おばあちゃんもパクリ!

家族との過ごし方は、ホストファミリーごとに全く違ったので、毎日、みんなから家族のエピソードを聞くのがとても楽しみでした(^▽^)

☕️お次はスリランカの文化をご紹介☕️

スリランカでは紅茶が有名!
1日のうちにたくさんテー(お茶)を飲みます!
朝起きてテー、午前のテー、午後のテー、家帰ってテー、ご近所さんの家に遊びに行ってテー…☕笑

コップ1杯に対してかなりの量の砂糖が入っている甘~いテーは、私たちの疲れを取ってくれる癒しの存在になりました☺

美味しー!😚
テーと一緒にお菓子もたくさん食べさせてもらいました!

キャンプ中はいつも隣に誰かいるのが当たり前の生活でした。
それがだんだん居心地良く感じられ、こんな夢のような時間がずっと、ずっと続けばいいのになと思いました。

時は過ぎ、村で過ごす最後の夜。お別れパーティーが開かれました。日本人とスリランカ人が互いに出し物を出し合って、有意義な時間を過ごしました。

村の可愛い子どもたちの踊り💃
火を使ったかっこよさ万歳のパフォーマンス🔥
日本人キャンパーとそのナンギ(妹)の可愛いダンス💃
想いのこもった書道パフォーマンス🖌
みんなで踊った本気のTOTOダンス

【12日目】
そして、お別れの時…🚌

とうとう村を出発する日になってしまいました。

出会った瞬間から「あなたは私たちの家族です。全力で守ります。そして、愛します。」と言ってくれた家族。

村で過ごした10日間、家族から、そして村の方からたくさんの愛をもらいました。

そして私たちは大切な家族が増え、大切な仲間ができました。

帰りたい場所が増えた、味方でありたい人ができた、愛を返したい家族ができたスリランカキャンプ。

遠く離れているけど、きっとまた会えると信じて。

* * *

この夏にもスリランカワークキャンプが開催されます!
気になる方はぜひ申し込んでみてくださいね。