2019年モンゴルキャンプ報告 遊牧生活体験編

こんにちは、またまた菜穂です!

モンゴルキャンプの報告・「遊牧生活体験編」です。

さて、みなさんゲルって知ってますか?
それは、モンゴルの遊牧民族の方たちが住む、
移動式の家のことです☟

キャンプの後半は、こちらのゲルに2泊3日の日程で宿泊し、
草原に暮らす遊牧民の生活を体験しました!

ワーク地から草原まではバスで約2時間。
都市から草原へまでは意外と近くて驚きました😳
モンゴルは点在する都市や町以外は、草原が広がる国なんです。

そして、見て下さい!この広大な景色✨

どこまでも続く大草原と空。
日本の自然の景色とはスケールが違います!
そしてモンゴルは雲がすごいんです。

私たちが3日間過ごしたゲルの中はこんな感じです!
中央に立っているのは、柱じゃなくて薪ストーブの煙突です。

実はモンゴル、温度の差がすごいんです。
8月の気温は、昼間35度近くまで上がりますが、夜は5度まで冷え込みます。
そして、冬には-30度になることもあるそうです。
夜や冬の寒さも耐えられて、移動もできるゲルってすごいですね。

さて、遊牧生活のスタートは、薪(マキ)するための木の枝集めからです。
薪(マキ)は料理をするのにも、薪ストーブにも使います。
草原の暮らしには不可欠な資源です。薪集めの後に食べたご飯は美味しかった!!

遊牧生活で食べるメインは羊の肉!お腹いっぱい頂きました!

そして、羊の屠殺を見るという、貴重な体験もできました。

当たり前だけど、普段、私たちが口にしているお肉は、
すべて生きている動物の命なんだということを再確認しました。
遊牧民の人たちは、肉も、内臓も、羊毛も、羊を余すところなく大切に使います。

羊の命に感謝をして、みんなでお肉にかぶりつきました!

そして遊牧民の暮らしに馬はかかせません。
移動や運搬の手段にもなるし、絞った乳を使って馬乳酒をつくります。

女の子も一人で馬を乗りこなしていて、とってもかっこよかった!

私たちも乗馬を体験しました!

馬頭琴という伝統的な楽器の演奏も聞きました。

モンゴル人と日本人の対抗運動会も開催!
こちらの競技は袋に入ってピョンピョン飛び跳ねる競争です。

草原に暮らすモンゴル人たちの体力は本当にすごかった!

日本人のキャンパーたちも大健闘!

遊牧民の保存食・アーロールづくりも体験しました。

アーロールは、牛、羊、馬などの乳から作った
ヨーグルトの水分を抜き、乾燥させたものです。

上の写真はアーロールを食べやすい大きさに切っているところです。

乾燥が進むと最終的にカッチカチになります。
こんなに硬いものをモンゴルの人たちは容易に食べてしまいます。
モンゴル人の強さの秘密はアーロールにあるのかもしれません。

1日の締めくくりは、キャンプファイヤーです。
みんなで歌ったり、踊ったり、
日本人もモンゴル人も最高に盛り上がりました!

炎が燃え尽きて、見上げると空には大きな満月。
月の光だけでも、影ができるくらいの明るさでした。
キャンパーたちは月の光に照らされながら、あちこちで語り合っていました。

最初は、日本の生活との違いに戸惑うこともあったけど、
今ではモンゴルでの体験のひとつひとつがとてもいい思い出です。

みんなで一緒に草原で歌ったMONGOL800の「小さな恋の歌」を聞く度に、
今でもあのモンゴルの美しい風景や楽しかった思い出が蘇ってきます。
モンゴル人の逞しさと、広大な自然を、心と体でいっぱい感じた最高の2週間でした!