こんにちは! まなとかけるです。
今回は9月14日~18日の4泊5日で行われた富山農業体験ワークキャンプの報告です✨

大学生5人、社会人4人とスタッフさん2人の計11人で、6月の富山ワークキャンプでもお世話になった[はぐれ雲]の皆さんと一緒に生活しながらワークキャンプを行いました!
今回のワークはこちら!
【稲刈り】
基本はコンバインで稲を刈りますが、土がぬかるんでいたり、端の方だったりして機械が入れないところは手で刈っていきます。 鎌で3束刈ったら、しっかりした稲を3本抜き取ってバラけないように束ねていきます。 慣れるまで大変だけど、みんなで教えあって段々上手に…!


【ネムノキ取り】
ネムノキというお米に似た実を持つマメ科の雑草が田んぼに生えていて、このままだと脱穀する時にお米と混ざってしまうので、お米を刈る前に手でできるだけ取り除きます!

田んぼに大量に生えていたネムノキですが、地道に抜いていき、綺麗になりました✨

【もみすり】
もみすりは収穫された稲を玄米にしていく作業です。稲からもみ殻を取り除いて、玄米を袋詰めしていきます。ワークとしては機械から排出される玄米を袋詰めするお手伝いをしましたが、なんと一袋30.5キログラム!袋を縛り、積み上げるのにかなり苦労しましたが、お互いに声を掛け合い、一生懸命に運びました!


重いですが、休憩しながら頑張りました!
【米運び】
もみすりし、出荷用に袋詰めしたお米を倉庫に積んでいきます。 30kgのお米を11段まで重ねます!積み上げていくにつれて持ち上げるのに苦労するため、みんなで助け合って運んでいきました!


【草刈り】
草刈り機で草を刈って通学路を綺麗にするお手伝いもしました。 草刈り機の使い方を教えてもらい、注意しながら刈っていきます。 重くて終わる頃には肩と腕が痛くなったけれど、綺麗になって達成感もすごかったです!
【にかだし】
にかだしは、脱穀され集められたもみ殻を別の処理場まで運び出すお仕事です。倉庫いっぱいに集められたもみ殻をトラックに積み込んでいきます。倉庫内は暑く、粉が舞うかなり険しい環境、、。「もみすり」とはまた違う大変さでした!


【はぐれ雲】
富山ワークキャンプでは、若者の自立支援団体「はぐれ雲」の皆さんと共にワークをしたり、ご飯を食べたり遊んだりと楽しい時間を過ごさせていただきました。寮生や地域の方々とも楽しく交流して、お互いに良い刺激になりました!


はぐれ雲のみんなや参加者たちと過ごした4泊5日。一緒に作業やご飯を食べるうちに優しさや魅力に気づいていきました。
地域の方々も私たちに自身の想いを語ってくれたり、人生観を教えてくれたりして、普段年上の人と交流する機会が少ない私にとって貴重なお話ばかりで、眩しいくらいかっこよく働いている人達がたくさんいました。
自然を感じたい人、何かに新しくチャレンジしたい人、美味しいお米を食べたい人、どんな人でも大歓迎です🍙 次回の富山キャンプは2023年4月、GWに開催予定です。お楽しみに♪