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2024夏スリランカ【生活編】

アユボワン!(こんにちは!)
2024 年の 8 ⽉から9⽉までの夏休み期間に実施された「スリランカワークキャンプ」
に参加した悠輝(ハルキ)です!


今回は⾃分達が過ごしたスリランカでの⽇々を【⽣活編】としてこれでもか!と詰め
込みました。実は同じスリランカでも毎回新しい村に全く違う⼈たちで向かうので同
じように⾒えても毎回かなり違ってきます。⾊々な回のブログをたくさんみて、⾒て
少しでも⾏きたいなと思ってもらえれば嬉しいです!
それではスタート!

成田空港で集合


成⽥空港で初めまして。初めての⾶⾏機 初めての海外 初めての国 初めましての
⼈ そんなソワソワとワクワクした気持ちで9時間の空旅へ✈


まさかの⾶⾏機の遅れでまさかのフライトの時間は 11 時間! 警備員さん普通に銃持
ってるブッタの銅像大きいな、と異国の雰囲気を感じながら、バスに乗って宿泊施設
へ向かいます。

キラキラなブッタ像
モワッとした空気でスリランカにきたことを実感


スリランカの⾞はクラクションを鳴らしながら爆速でガンガン抜かして⾛ります笑

お茶の時間や運転⼿知らない間に休憩に入ったりと、スリランカならでは感覚に驚きながら、約6時間かけてやっと宿泊施設に到着。みんなぐっすり寝ました。


朝起きると⾃然に溢れた異国の景⾊が⽬の前に!暗い時には気づかなかった動物や
⾍、植物が⾒れました。


そして待ちに待ったご飯。もちろん朝はカレーで、昼はカレー、夜もカレー!⾁や野
菜、⿂など⾊んな種類のカレーがあって、何故か飽きない。

魚とオクラ芋のカレー
ナンみたいなパンに漬ける時も

過去のブログを⾒た⼈はもうわかりますね、、、、そう、みんな仲良く右⼿を使っていた
だきます!

そして、ミーティングや調整などをした宿泊施設にお別れをして、いざ村へ向かいます。

ミーティングをしたり
サロンという伝統衣装を着たり
村に到着

村について待っていたのは盛⼤な歓迎パーティー! 村の⼈たちが伝統的な⾐装を着て
ダンスや⾳楽で出迎えてくれます。

伝統的なダンスや踊りがあったり
みんな素敵な衣装で迎えてくれます


⼦供達に⼿を引かれ会場へ。現地のコーディネーターのジャヤ、お坊さんのテロ、政
府のかたなど、翻訳の翻訳という 3 カ国語通訳(シンハラ語→英語→⽇本語)でお話
を聞き、⾊んなひとに⽀えられているんだなと改めて実感しました。

村中の人が一気に集まります


そしてついにホームステイの家族と対⾯。名前が次々呼ばれます。スリランカキャン
プでは1家族に1⼈、そして毎回違う村にホームステイをします。お互いゼロから関係性を気付きます。どんな家族との⽣活になるのかドキドキとワクワクです!!

ちっちゃな子がいる家
おじいちゃんおばあちゃんがいる家

最初は⽇本語どころか英語も伝わらない。⾐⾷住全てが違う環境でどうやって気持ち
を伝えればいいのか、、、そんな不安もありました。
それでも、顔とジェスチャーでどうにかしたり、スポーツをしたり、⽇本のことを⾒
せたりとみんなそれぞれの⽅法で⼼を通じ合わせていきました.

クリケットをしたり
バレーをしたり
日本の文化を紹介したり


そんなかんだのホームステイ⽣活。歓迎してもらったら、ここからは本題のワークの
お時間!村に必要なインフラの設備をしていきます。今回のワークの様⼦はお隣のブ
ログにあるのでぜひ⾒てみてください!

ワークのブログはお隣→


ということで、ここからは村に⼊ってからも⾊々な出来事があったので少し紹介しま
す!
まずしゃべりたいのはトイレ!トイレットペーパーという概念がありません。信じる
ものはバケツに⼊れた⽔と、⼰の左⼿のみ。最終⽇にはみんな躊躇のかけらもないプ
ロフェッショナルです。

屋外にあることが大体
大半が和式のボットん

そんなことは置いておいて笑、
スリランカの⽂化である⼀⽇ 3 回あるテーの時間(紅茶)☕ 紅茶の味は午後の紅茶のブラ
ックティーに似ているけど、、、2倍は⽢くて hot のみです笑

甘いものや辛いものがお菓子としてお茶と一緒に出ます

そして突如始まるダンスの時間。スリランカの人たちはダンスが大好き。何かとご近所の人を集めてダンスパーティーが始まります。

ご近所の中がやっぱりみんな中が良くてみんなで誕⽣⽇を祝います

キャンプ中にお誕生日を迎えてた3人!

村⼈がみんなで企画して湖にも連れていってもらいました。
暗くなってゾウ出たら死んじゃうから帰るよ、と⾔われドキッと
それでも⼀⾯に広がる草原と⼣焼け。村⼈もキャンパーもみんなで⾒た景⾊は思い出
深いものです。


そんな楽しく、新鮮な⽣活もいつの間にか終わりが⾒えてきました、、、
⽇本⼈とスリランカ⼈が歌や踊りなど出し物を披露する「お別れパーティー」をし
て、村最後の夜を過ごします。

村中の人が集まってお互いに出し物を出します
ふざけて女装したり
伝統的なダンスをみたり   

最初はあんな⾒慣れなかった景⾊や家が今では⽬を瞑っていても想像できるくらい
に。たった 10 ⽇でも 0 から作り上げた絆や関係は確かなものでした。

最後はみんなで大泣き


⼤学の授業の中で話を聞いた時、「これだ」と思って始まったスリランカキャンプ。全てが知らない環境の中で、改めて⼈間本来のつながりを考えさせてくれた経験でした。他の年のキャンプを⾒てなんで2週間でこんなに泣けるのだろう?と思っていた⾃分も気付けば、⼤号泣⾔葉も⼈種も⽂化も歴史も違う 6589km 離れた地に家族ができました。

友人にお別れをして
家族にお別れをして
本当のお別れをします

そして少しは慣れたバスと⾶⾏機に乗って無事、⽇本に帰国。

なんとも言えない空気感があります


キャンプにいかず⽣活をしていたら関わることのできなかったみんなと学校も年齢も
関係なく語り合える関係性。これもキャンプでできた宝物です。

山に行ったり
ご飯に行ったり
ディズニーに行ったり
関西組であったり!

スリランカキャンプそしてgoodを通してできた全ての出会いに感謝です。

最後まで読んでくれたみなさん!ありがとうございました。
次回のスリランカキャンプは 2024 年2⽉27⽇(木)〜3⽉12⽇(水)に開催予定です!