こんにちは!大学生のリョウトです。2023年10月7日~9日までの3日間、山梨キャンプに参加してきたので、みなさんにその様子を報告します!
南アルプスの山々に囲まれた場所で、初秋の澄んだ空気を感じながら過ごしてきた2泊3日の活動をぜひご一読ください。

今回は、学生~社会人まで、長野や沖縄、関東近辺から計25名の参加者が山梨県に集結しました。活動場所は、山梨県にある”のらんぼ村”というところです。
☆のらんぼ村って?
のらんぼ村とは、山梨県北杜市を拠点とした、半自給自足を目指したコミュニティーです。30人ほどの村人で運営をしており、全員が移住者の方だそうです。
☆ワーク!
今回のワークは稲刈りでした🌾田んぼ2反分を手刈りやコンバインという機械を使って、収穫していきました。1反は、50mプール(50m×20m)なので、かなり広い範囲を刈ったんですよ~


手刈りは、1束1束をカマで丁寧に刈っていきます。


刈った後は、5・6束をまとめて紐で縛ります。

まとめた稲は、湿度の低い秋の日差しの下で、天日干しにします。お米は水分が多いので、保存のために乾かすんです。この作業をハザ掛けと言います。秋の田んぼでよく見る光景ですね。

☆のらんぼ村の方々との交流
のらんぼ村に住むみなさんとの交流も、このキャンプの魅力の一つ。村長と受け入れ担当の方から、のらんぼ村がどんな場所なのか、どんな思いで村の運営をしているのかなどのお話をしてもらいました。

村の方たちとの交流会も開いていただきました。食べ物や飲み物を1人一品持ち寄り、ご飯を囲みながら、おしゃべりしました。のらんぼ村で暮らそうと思ったきっかけや、住んでみて面白いと思うことなど、いろいろなお話を聞かせてもらいました!

みなさんのほのぼのとした空気に、とても癒されました。

☆参加した感想
はじめは「知らない人と一緒にやっていけるのかな…」とドキドキして参加しましたが、ワークするのも、ご飯食べるのも、寝るのもずっと一緒だったので、気づいたらみんなとすっかり仲良くなっていました。たった3日間だったけど、たくさんはしゃいで、たくさん笑って、たくさん話ができた時間でした。普段の生活に戻っても、忘れたくない、最高の時間となりました!行ってよかった~🫰

初めての人でも参加しやすいプログラムなので、参加を迷っている人がいたらぜひ!
これで報告を終わります!ありがとうございました!