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2023年夏 長野キャンプ報告!

こんにちは!大学生のカケルです!
今回は、僕が参加したキャンプの報告をします!

僕たちは、6月21日~25日に、長野県北安曇野郡(きたあずみのぐん)小谷村(おたりむら)にある「共働学舎」にて、農作業のお手伝いをしてきました。
参加したのは、住んでいるところも、普段の生活も全然ちがう、高校生、大学生、社会人の10人のメンバーたち。自然がいっぱいの山の集落で充実した時間を過ごしてきました🌳

受入団体の「共働学舎」は「競争社会ではなく、協力社会を」という理念のもと、心や体に不自由を抱える人たちが協力し合い、半自給自足の生活営むコミュニティです。北海道や東京にも拠点があり、長野にある拠点は、”信州共働学舎”と呼ばれています。

そんな場所で、僕たちが過ごした4泊5日の活動をご紹介します。

到着した僕たちは、作業着に着替えてさっそくワーク開始!


突然ですが、これは何をしているところでしょうか?
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田んぼに入って一体何を?

正解は・・・田んぼの草取り!
共働学舎稲を無農薬でお米を育てているので、雑草がたくさん生えてしまいます。オモダカ・ヒエ等の雑草を手作業で丁寧に取り除いていきます🌱腰を曲げて、田んぼを進んでいくのは、なかなか体力と根気のいる作業💪みんなで声を掛け合って、楽しく作業を進めます☀

コツを掴んで上手になってきました!
田んぼに住む小さなお友だち🐸

こちらは大豆の定植(ていしょく)作業です。苗床(なえどこ)である程度大きく育てた苗を畑に植え替えていきます。

苗床から苗を一つひとつ取っていきます🌱
たくさんの苗!
間隔をあけて苗を植えていきます!あついね〜☀️
気がついたら泥まみれになっていました🤣

キャンプ3日目。長野キャンプの名物、「荷揚げ」ワークに挑戦する日です!「荷揚げ」とは、山間の集落まで荷物を運ぶこと。信州共働学舎には、山のふもとにある「立屋」、山間にある「真木」という2つの集落があり、その真木まで荷物を運びます。

背負子(しょいこ)という道具に茅(かや)をくくりつけて準備完了!

真木までの道のりは、約2時間の険しい山道。歩いていくしか方法はありません。今回は、茅葺き(かやぶき)屋根を修理するための茅(かや)と食材を運びます。

休憩中。山の空気が美味しい!
みんなで、声を掛け合って進みます!

みんなで声を掛け合い、励まし合って無事に到着。みんなの心が1つにまとまりました。

遂にゴール!達成感がすごい!
茅葺き屋根のお家にて!

みんなの気持ちが一つになりました

期間中、僕たちが宿泊するのは、「コオロギ荘」🏠と呼ばれる古民家。
初めて来たのにどこか懐かしいお家です。

畳の部屋でみんなでゴロゴロ

共働学舎が運営するパン屋「からすのパンやさん」から、朝ご飯用に美味しい食パンを毎日提供して頂きました!ワークの後にみんなで取りに行くのが、楽しみの1つでした🍞

絵本「からすのパンやさん」作者公認のパン屋さんです!
明日の朝のために、みんなでパン切り!
ご飯は、スタッフよっちゃんを中心にみんなで作りました!
一生懸命働いた後のご飯は本当に美味しかった🤤
一番人気メニュー・「大豆の甘辛揚げ」がのっています
朝食でいただくパンは絶品!

休憩時間は、みんなでゲームしたり、マッサージしたり、のんびり過ごしました。家の中は、涼しくて快適でした☺️

手押し相撲対決
マッサージタイム

こんな感じで楽しく過ごした5日間でした!
共働学舎のみなさんと、10人の仲間と作った長野キャンプ。
高校生、大学生、社会人と全く異なる立場のメンバーが、この場所で出会いました。お互い助け合って、一生懸命働いたおかげで本当に充実した時間を過ごすことができました!

いっぱい働いて、笑った最高の4泊5日になりました!

みなさん本当にお疲れ様でした!
参加して本当によかったです!

次回の長野キャンプは秋に開催予定!10月4日〜8日の日程です。この報告を読んで行ってみたいな、という気持ちになったら、ぜひスケジュールをあけておいてくださいね🌾以上で報告を終わります!