みなさん、こんにちは
学生インターンのナナです
新潟県十日町市・結いの里で春の雪かきキャンプを行いました!
今回参加したのは、ホスピタリティツーリズム専門学校・東京ブライダル専門学校のメンバーとスタッフよっちゃん、グッドの寮で暮らすアキラとインターン・ナナの13名。
ワークは雪かき&雪室(ゆきむろ)作り。
雪室は、大きなかまくらのようなもので、中に野菜やお酒を貯蔵すると、
温度が一定に保たれて、おいしさがぐっと増すのだそうです
池袋から高速バスで出発。
関越トンネルを抜けて新潟県に入ると景色が一気に変わりました!
今年は特に雪が多くて、ふわふわの雪がいっぱい。

同じ専門学校でも、時間や学科が違うので、
はじめましての人も多くまずはみんなで自己紹介。
そして、さっそくワークスタートです!



最初のワークは、倉庫の入口の前に高く積もった雪をみんなで雪かき。
この中には、秋に収穫したサツマイモやカボチャが貯蔵してあるんです。


ふわふわの雪の上を歩く時には、足が沈まないように”カンジキ”を使います。


あっという間に1日目終了です。
夜ご飯は、よっちゃん特製のマーボー豆腐。
みんなお腹いっぱい、元気いっぱいになりました★

2日目。いよいよ今日から雪室(ゆきむろ)作り。
みんな雪室を見たことがないから、ドキドキです。



まずは一生懸命、雪を運んで雪山をつくります。
大きな雪山が完成しました!これが雪室の屋根になります★

雪山の上に、雪が溶けないように断熱材として、そば殻をのせてゆきます。
しっかりと断熱すれば、雪室はなんと8月まで溶けずに使えるのだそうです。
そば殻は、1袋なんと25キロもあるんです。
重くて運ぶのが大変だったけれど、声を掛け合って頑張りました!

こんなに高く!

今度は、雪室の部屋にあたる部分をスコップで掘って作ります。
スコップシスターズは、息がぴったり★★

みんなで、どんどん掘り進めてゆきます!
コツを掴むと作業のスピードが上がります。
結いの里の方に「雪国にお嫁に行けるぞ!」って言われちゃいました

雪を掘って、掻き出すの繰り返し。
筋肉痛と戦いながら、みんなでがんばりました。
今日のお昼ご飯は、よっちゃん特性からあげカレー。
完成した雪室の中で食べました。わーい♡
雪室の中で食べたカレーはすっごくおいしかったです


最後に、今地元のワインやお酒を雪室の中に運び込みました。
雪室で貯蔵すると、おいしさがぐぐぐっと増すのだそうです。


雪室の上で集合写真!
とーっても疲れたけど、みんなすごくいい笑顔


結いの里のある集落に住むイチロウさんと一緒に杉の間伐(枝切り)もしました!
太い枝も一生懸命切って、えらいなぁとお褒めの言葉をいただきました


イチロウさんを囲んではいチーズ♡

ワークが終了後は、イチロウさんがブルドーザーで作ってくれた
大きな滑り台で、そり遊びを楽しみました!
かなりスピードが出て、みんな大はしゃいぎ

こんなにそりを楽しんだのは、小学生ぶりだったなあーっ


アキラとよっちゃんも仲良く♡


最後の夜は、お餅つき★
村長さんも来てくれて、みんなでたっくさんお餅を食べました!
餅つきの後は、村の人たちに1人1人自己紹介を兼ねて、
結いの里に来て感じたことを伝えました。
雪国での暮らしや農業の大変さ、野菜やお米の美味しさ、人のあたたかさ、
それぞれがいろいろなことを感じました。

最後に、お世話になった結いの里の皆さんと一緒に写真をとって、いよいよ東京に帰ります。

東京について、お誕生日が近いカズサにみんなからサプライズ!
メッセージ付きのプレゼントを渡しました♡
カズサ、19歳おめでとう!!幸せな一年にしてね

思わずホロリの、サプライズでした。

本当に、よく食べて、よく笑って、よく働いたキャンプでした。
いつも、どこかで笑い声がして、幸せなキャンプだったなって思います。
初めての経験がいっぱいで、キャンプが終わってから充実感でいっぱいでした。
2年生のエミリ、ショウコ、カズ、コバリナ、卒業おめでとう。
1年生のマイ、ハル、ナベリナは2年生がんばってね。
コマユ、カズサ、留学楽しんで、がんばってね。
みんなのことを応援してるよ。一緒にがんばろう!
みんな、本当にありがとう。
また会える日を楽しみにしています。
雪がなくなったころに、また結いの里に遊びに行きたいね。
グッドにも遊びにきてね

いつでも待ってるよ。
学生インターン
ナナ