こんにちは!この秋、山梨キャンプに参加したみほです!

今回、報告するのは、山梨県北杜市高根町にある「農を楽しむ自給型協同農園 のらんぼ村」で行なったワークキャンプ!
のらんぼ村は、都会から移住してきた人たちを中心に、お互いの畑や田んぼでの農業を手伝ったり、教え合うなどして、支え合い、人との繋がりをとても大切にしている温かい場所でした😊
そんな素敵な場所に、社会人10人、学生6人の計16人が全国から集まり、ワークを行いました。

私たちが行ったワークを紹介します!
1つ目は…
稲刈り!この時期ならではのワークですね🌾


機械で一気に収穫をしたり、機械の入れないところや雑草が多いところは手で刈りました!

刈った稲を束にして、縛り、

ハザ掛けといって、稲を干す作業も行いました。

ワークの合間には、お米の出荷について教えていただきました!
2つ目は、雑草取り!
お米と一緒に混ざってしまっては困るので、雑草を抜きます。
今回抜いた雑草がこちら

この草、アメリカセンダングサ といいます。
種子の部分がトゲトゲしていて、軍手にくっついてしまうんです🥲 その様子がこちら💁♀️

頑張った証ですね!
アメリカセンダングサだけではなく、稲ととってもよく似ている、ひえも取りました。
最初は見分けられなかったのに、最後にはみんな根本だけで、見分けてひえをとっていました😂
たくさん抜いて、抜いて、全部抜いた量がこちら!


達成感満載のワークでした!
ワークを終え、私たちが生活したのはこの古民家

温かくて美味しいごはんもたくさん食べました!

輪になって、「おいしいね」「今日はこれが大変だったね」などとみんなで話しながら食べるご飯は最高です!
最終日には、のらんぼ村を歩いて案内してもらいました!

畑で育てているものや、自生している果物の木などを紹介してもらい、つまみ食いもさせてもらいました😆



とっても素敵なのらんぼ村を見て回り、今回のキャンプを締めくくりました。
黄金色の美しい田んぼに囲まれ、秋の澄んだ空気の中、自然に癒されながら過ごした2泊3日は、特別な思い出となりました。

一緒に参加したみんなも、「自分たちがよく食べているお米が、このようにできていることを知れたのが新鮮だった。」「オンラインばかりの生活から離れて、リフレッシュできた」などという感想をいただきました!
2泊3日と短期型のワークキャンプ!初めての方や社会人の方も参加しやすいと思うので、ぜひ、癒されに参加してみてくださいね😊