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2022年!モンゴルキャンプ 〜後半戦〜

前回の投稿に引き続き、今回はモンゴルキャンプ後半の様子をお届けします😆

4日間のペンキ塗りワークを終え、 待ちに待った遊牧民生活!

エルデネット市内から約200キロ。移動時間はなんと6時間!外の景色は変わらず草原です。草原を見とれていました。😳

バス移動の休憩中🚌

みんなでバスに揺られてガタゴトガタゴト… しばらくすると、街を抜け、草原が見えてきます🌱

ずっと見ていられるほど綺麗な草原を走り続け、到着!そこに広がっていた景色がこちら💁‍♀️

だんだんと太陽が沈み始めています

広大な空と草原に、陽が沈む少し前の暖かいオレンジ色の太陽光と相まって、神秘的で感動的な美しい景色が広がっていました。

日が沈むと…

ぐっと気温も下がります!

日が暮れるとあたり一面の色が変わります。

私たちが止まったのはこちら!

ゲル!

ゲルはモンゴルの伝統的な移動式住居です。

モンゴルの都市でも日本との違いがいくつかありましたが、草原は日本との違いがたくさんあり、「知らなかった!」という経験がたくさんありました。

遊牧民の生活について、現地のモンゴルの方から色々なことを教わりました👏

ということで…

遊牧民の生活についてご紹介!

みなさんこの白い飲み物を知っていますか??

特別に使わせてもらった10ℓ入る器がとにかくでかい!

正解は、馬乳酒!!

馬乳酒は、馬の生乳と乳酸菌を混ぜて酵母で発酵させた飲みもので、遊牧民の生活収入源にもなっているんだそうです。馬乳酒作りのお手伝いもさせてもらいました!

馬の皮で作った大きな袋に馬の生乳と乳酸菌を入れ、2時間程度大きな棒で休むことなく混ぜ合わせて作ります。

遊牧民生活では、馬乳酒ともう一つ羊の飼育が生活源となっています。

今回は羊の屠殺も見学させていただきました。普段の生活でなかなか目にすることはありません。日々、命を頂いていることの重みを考えられる貴重な経験でした。遊牧民のお父さんの手つきが素早く、とても美しかったです。

血をも一滴も無駄にせず、全ていただきます。

他にも草原では乗馬体験もしました!

また、モンゴル人と日本人混合のチームで、

なんと\運動会も開催!/

チームで決めポーズ✌
種目の一つ「ヤギの乳しぼり!」👀
モンゴル人から教わるダンス♪

運動会ではチームで力を合わせて全力で走りました。

とにかくダッシュ!

草原で運動会をするとは想像していなかったけれど、それがとても楽しかったです。

朝、早起きして朝日も見に行きました。朝晩と日中の気温差が大きいモンゴルの朝はとても寒い。日中は半そで、夜はフリース。一日で四季を感じられる不思議な気候。

でも朝日の輝きを見れば、寒さは吹っ飛びました。

だんだんと太陽が顔を出し始めます🌞
朝日が本当に美しかった

モンゴルの草原の生活は、もちろん日本ともは全く違うものでした!
草原の匂いとあの雄大な景色は何度思い出しても感動します。本当に空は大きかった。

子どもたち遊んだり

日本の文化を紹介して楽しみました。

モンゴルの子どもたちと一緒に折り紙!

日本とは全く違う気候と、景色と、言葉と食事を経験する中で、これまで歴史の教科書や相撲のイメージでしかなかったモンゴルという国がとても好きになりました。

羊のお肉にかぶりついた!

コロナの影響もあり、海外に行く機会がなかったので、今回、モンゴルに行けて本当に良かったです。

また、今回モンゴルでお世話になった「電気をつけましょうの会」の皆さんにはワークから草原までを一緒に行動していただきたくさんのおもてなしをしていただきました。

約10日間共に過ごし、初めは言葉も通じず、どうやって仲良くなったらいいのかなと思っていました。一緒に過ごす中で、一緒に笑ったり、一緒に考えたり、お互いの文化を知っていく中でとても大好きな人たちになっていました。

モンゴル人のお手伝いもしながら、参加者のみんなと仲良くなったり、モンゴルという別の文化を楽しんだ2週間はとっておきの夏休みになりました。

このモンゴルキャンプで得た経験は、私にとって一生の宝物になりました。