サインバイノー(こんにちは)!今回モンゴルキャンプに参加した大学4年のあみです。
グッドではなんと2年半ぶりに海外ワークキャンプが開催されました。
今回日本人は高校生から社会人までの参加者13人とスタッフさんが2人の計15人!
初めまして出会いや初めて訪れる国にとてもドキドキしていました♡

東京からモンゴルまでなんと約4時間のフライト。
「意外とモンゴルって近いんだな~」という印象を受けました。
とはいえ、やはり日本とは全く違う国!
空港を出て目の前に見えたのは広大な景色!

成田空港からチンギスハーン国際空港に向かい、初日はモンゴルの首都ウランバートルで過ごしました。
ウランバートルではトミオ学校という日本語学校にお世話になり,参加者同士の自己紹介をしました。
モンゴルは何と言ってもその国土面積の広さが有名ですよね。なんと日本の約4倍らしいです。
今回の活動先は、ウランバートルではなく、約400キロ離れた都市エルディネット。寝台列車で移動しました。寝台列車からの車窓は本当に美しかったです。



エルデネットの駅に着くと今回、一緒に活動をする「電気をつけましょうの会」のみなさんがお出迎え!

エルディネットでの約1週間は電気をつけましょうの会のみなさんと一緒にを過しました。
今年のワークはエルディネットの障害者施設のペンキ塗り!!
私を含め日本人の仲間はペンキ塗りがほぼ初体験!スタッフさんやモンゴル人の皆さんにやり方を教わりながら頑張りました。
私たちがこれからキレイにした建物のビフォーはこんなかんじ!(完成写真は最後に!)

老朽化した白いペンキが所々はがれてしまっています。
まず、新しい色を塗る前に、古いペンキや壁の汚れを落としていきます!
〇壁のよごれを削る作業

この作業は丁寧に行わないと、新しくペンキを塗ってもすぐにはがれてしまいます。
初めて握る道具に慣れない中、少しずつ壁を削っていきます。
削り終わったらいよいよペンキ塗り!


手作りの水色を高いところは長いローラーを使いながら、足場を使いながら、むらなく塗っていきます。

施設を囲む柵も塗りました。


最終日には!
ペンキ塗りの記念にロゴを描かせてもらいました。

絵の得意なケイとシュン、そしてキャンプ中、通訳をしてくれたモンゴル人のジューベくんの担当!
描いたのは電気をつけましょうの会、グッド、BB財団、モンゴルと日本、国交50周年記念のロゴ(今年は記念すべき年でした!)

完成した施設はこちら!

自分たちの手で完成した建物を見ると達成感しかありませんでした!
ワークの4日間、楽しい作業以外にも毎日楽しい休憩タイムとおいしいごはんがありました!



男子も参加!



熱い勝負が繰り広げられました。
言葉がわからなくても音楽や遊びで繋がり、仲良くなっていきました。
日本人とモンゴル人という国籍の違いを感じさせないくらい、電気をつけましょうの会のみなさんが暖かく迎え入れてくださったことで、ワークをやり遂げることができました。
数日前に初めて出会った仲間たちとペンキ塗りをしながら、少しずつみんなと仲良くなっていく時間がとても楽しかったです。
これでモンゴルの前半戦は終了!
続きのブログでは草原の2泊3日間を中心にご紹介します!
お楽しみに!