こんにちは!
長野キャンプに参加したともひろです!☺
今回のキャンプは6月22日から26日の4泊5日!
参加者は大学生や社会人を含む15人に加え、スタッフさん1人の計16人で長野に向かいました!🚌
キャンプの舞台は長野県小谷(おたり)村にある共働学舎!
本当に自然が豊かな山の中腹に位置しています。

共働学舎では、「競争社会ではなく協力社会を」の理念の基、様々な障がいを持つ人たちが協力し合い、集落の中で半自給自足の生活を営んでいます。🌲
今回のキャンプでは共働学舎のみなさんの協力のもと、普段の生活ではできない体験をすることができました!💪
早速、ワーク内容を紹介したいと思います!
今回、紹介するワークは三つ!
①〈大豆の定植〉
②〈田んぼでの作業〉
③〈真木共働学舎への荷揚げ〉
まず、①の大豆の定植を紹介したいと思います!
共働学舎では味噌など大豆の加工品を扱っていて、それに使う大豆を植えるワークをしました。
まずは、大豆の苗を畑から回収して、
大きな畑に植えていきます。🍃
苗を植える穴を掘って、
苗の乾燥を防ぐために、掘った穴に水を入れ
苗を植えます!
この作業を、なんと合計約15aの畑で行いました!
すごく広くて大変でしたが、みんなで力を合わせて頑張りました!✨
終わった時の達成感は本当にすごかったです!!!😭
共働学舎の方にも感謝してもらいました!
②〈田んぼでの作業〉
田んぼで行うワークもあります。
まずは田の草取りです!
このワークは無農薬の田んぼに生えてしまった雑草を取り除くワークです。

稲の周りに雑草が生えているのですが、どれが雑草なのか見分けにくかったです。
特に稗(ひえ)という植物は稲と見分けが本当にわからなくて、取るのに苦労しました。

共働学舎の方でも間違えてしまうくらい見分けるのが難しかったです。
休憩を挟みながら、みんなで進めていきました!

田んぼワークの二つ目は肥料撒きです!
栄養が足りなくなってしまった田んぼに、肥料を撒いていきます🌀
一人当たり10kgの肥料を3人で撒いてくれました!
田んぼに均等に撒くのが難しかったそうです!🤔
③〈真木共働学舎への荷上げ〉🏔
信州共働学舎は、立屋と真木という所に拠点があります。
特に真木に行く道は、車が通れない場所にあります。
ということで、、、生活物資は人の手で運びます!👭
今回は「茅(カヤ)」と食料品などの生活物資を運びました。茅は真木の合掌造りの屋根を新しくするために、一つ3kgほどのカヤの束を3束ほど、人によっては5束ほど担いで山を登りました。🏔
力に自信がある男子は茅を、女の子は食料品などを運んでいました😙
山を登って、、
谷を越えて、、
山を登ること1時間半、真木の集落に到着です!😭
真木の集落は自然が本当に豊かで静かで都会とは全く違う景色がそこには広がっていました。

少し休憩したら、日没を迎える前に下山しました。👯
〈こおろぎ荘での生活〉
今回はこおろぎ荘という場所で宿泊をしました。
元々、数十年前まで共働学舎の女子寮として使われていた場所だそうです。
ワーク以外に欠かせないのは何と言っても毎日のご飯!!🍚
スタッフのしょうを中心にみんなで一緒に朝、昼、晩のご飯を作りました!


共働学舎の方から頂いた山菜を使って天ぷらを食べた日もありました。

本当に美味しかったです!!😋
朝ご飯は「からすのパンやさん」の食パンを頂きました。
なんとこのお店は、絵本で有名な「からすのパンやさん」の作者公認のお店です🙌
僕たちの為に毎日2斤焼いてくださいました。
毎日本当においしかったです!

夜にはほたるや星を見ることができる日もありました。☆
初体験の味でしたが、とても美味しかったです!!
夜にはほたるや星を見ることができる日もありました。
都会では見れない絶景で改めて自然の美しさを感じることのできる時間でした。

このキャンプが始まった時は、みんなと仲良くなれるか、ワークが最後までできるか不安でしたが、終わってみると本当にあっという間でした。
今まで体験したことのない貴重な体験を5日間することができました。😊
参加した人たちの話を聞く中で本当にいろんな考え方があって、新鮮で、とても幸せな時間を過ごしていると実感することができました。

また行ける日を楽しみにしています😚
最後に共働学舎のみなさんの協力でこのキャンプに参加することができました。
本当にありがとうございました!!!!!
最高に楽しい5日間でした!!!
