2019年夏モンゴルキャンプ報告 ワーク編

こんにちは!菜穂です。

大変遅くなってしまいましたが、
今回は、8月7日~8月19日に実施したモンゴルキャンプの報告です!
それでは、さっそくどんなキャンプだったのか見ていきましょう。
メンバーは、日本人の参加者が36名とスタッフ2名、
モンゴル人は受入スタッフが2名と
若者3名(通訳などのお手伝いをしながら日本人と交流)で
総勢43名という大所帯のキャンプになりました。

なんと、成田を出発する飛行機が大幅に遅れてしまったのですが、
長い待ち時間を一緒に過ごせたので、ウランバールの空港に到着した頃には、
みんなの緊張は自然と和らいでいました。

初日は、首都ウランバートルに1泊しました。
宿泊先は、私たちの活動に賛同した現地の日本語学校の学生寮。
先生方も大変温かく迎え入れて下さいました。

ここでゆっくり自己紹介とモンゴルについての情報共有をしてから、
翌日、ワーク地となるモンゴル第3の都市・エルデネット市へ向かいます。

ウランバートルからエルデネットは約400km、東京から兵庫くらいの距離です。
移動手段はなんと寝台列車でした!

みなさんは寝台列車に乗ったことはありますか?
初体験の私たちは素敵な雰囲気の車内に大興奮!!

窓から見える景色は、どこまでも広がる大草原。期待が膨らみます!

12時間かけてやっと到着!
美しい民族衣装を着た地域の人たちが伝統的な儀式で私たちを迎えてくれました。

それでは、活動の背景とワークの様子を見ていきましょう。
私たちが訪れたエルデネットは、銅鉱山によって発展してきた町でした。

しかし、銅を精製する工場から排出される有害物質によって公害が発生し、
その影響でこの地域は障がいを持つ子どもの割合が多いのだそうです。
今回は、そのような子どもたちを支援する2つの施設の修繕作業を行いました。

1つ目の施設「信頼の木」はこんなところです。

モンゴルでは、まだまだ支援が行き届いていない福祉施設がたくさんあるそうです。
人手不足で草は伸び放題。建物の壁や柵も老朽化でペンキが剥げてしまっています。

まずは、みんなで草むしりをして…、

錆や汚れを落としてから、ペンキを塗り直しました!

ワークの合間には、誕生日を迎えた参加者をみんなでお祝いしました!

みんなの力で施設が美しく生まれ変わりました!

壁の絵は、絵が得意なキャンパー2人が担当になって、
青い鳥とグッドのロゴを加えてリメイクしてくれました。
大変美しい仕上がりになりました!

もう1ヶ所は「希望」という名前の施設でした。

やっぱり同じように草むしりから活動開始!

建物の中も、外の手すりも、ペンキを塗っていきます!

私たちの活動を知った人たちからピザの差し入れがありました。

休憩時間には、施設の庭でシャボン玉をしたり、
みんなでバレーボールやフリスビーをして遊んだりもしました。

そして、モンゴル人初のNBAの元プロバスケットボール選手(超有名人だそうです)が
突然、激励に来てくれたりもしました!

この施設のワークも無事に完了!

最後に、施設の子どもたちからお礼に切り絵のプレゼントを頂きました!

ワークの合間には、地域の人たちとバスケットボールやサッカーで交流もしました。

モンゴルの人たちはみんな本当に力強かった!
国を越えて楽しい交流の時間を過ごすことができました!

またエルデネット市にあるオルホン県の県庁に招待され、
国際会議などで使われる特別なゲルで県知事のお話を伺いました。

エルデネットでこんなに温かく歓迎されるなんて思いませんでした。
地域のために活動をして、みなさんに受け入れて頂くことができて、
本当に貴重な体験ができました!

この後の「遊牧生活体験編」では、
キャンプの後半に訪れた草原での様子を紹介します。
草原では、どんな生活が待っているのでしょうか?お楽しみに!